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"Body-sattva Ambition Vol.1" 2004年 石田大成社ホール
2002年尖展の発表作を中心に個展として再構成。石田大成社ホールのアートディレクター(’04年当時)のアマノ雅広氏のアイデアで、作品の影を壁面に投影したり,床面に反映したりするライティング方を採用。これまで平面から徐々に立体化してきた供養菩薩のイメージを、再び平面に投影するという2次元⇄3次元の往還が、作品が占有する空間を大幅に広げることになり、また、物質であるはずの彫刻作品が、虚像である壁面の影や床面の映り込みと等価であるような異空間を現出させることに成功しました。
このことは、見方を変えれば、スクリーンプリントを使ったイメージの複製による菩薩シリーズの作品が、結果として物質性を伴っていたとしても、像の投影や反映といった“複製された虚像”と等価であることを示しているかのようです。

