“水瓶(すいびょう)” 2001年 「尖」 京都市美術館別館  麻布、アクリル絵具によるシルクスクリーンプリント、銀箔、A3用紙に水彩
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 カットアウトによって絵画空間から解放された供養菩薩のイメージは、3次元空間に存在が可能なものとなり、立体作品を構成することとなりました。タイトルの水瓶(すいびょう)は菩薩の主要な持物であり、子宮の象徴として生命を司る地母神と関係の深いものとされています。

 ここでは、身体、水、生命をテーマに、金属器とコスチュームを合成したような彫刻と、紙に水を注いでから画面を傾けることによって、水たまりが移動して出来た形に絵具を流し込み、水の描いた形を定着させた水彩画による展示となっています。これらには、“彫刻作品=器”と“水彩画=内容物”という関係が成り立っています。






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菩薩シリーズ